線路は続くよ、どこまでも♪ 京成金町線

目的もなく、京成金町線に乗って、金町まで行ってみた。

いやいや、目的は都内で乗れるローカル線、京成金町線に乗ることかw

千葉に住んでたときに、京成線で通勤してて、京成高砂駅から分岐する京成金町線に興味があった。７年越しにその願いをかなえて、乗ってみる。

昔は、都営浅草線から京成線に乗り入れて京成高砂駅で降りたら、向かいの４番線から電車が出てたはずなのに、いつの間にか５番線ができてた。一度、改札を出て、20〜30m先の改札から再び入り、高架の５番線、京成金町線のホームに入る。４両編成の電車が１台停まってる。

電車に乗り、京成金町駅までは２駅。単線なので、途中の柴又駅ですれ違い、京成金町駅へ。駅前は、整備されて開けてた。目の前に40階以上はありそうなタワーマンションまで。

その後、柴又駅まで線路に沿って歩く。線路は続くよ、どこまでも〜♪って感じで、単線がずーっと続く。柴又駅も近い踏切で、京成金町駅を振り返る。線路がまっすぐだね。

そのまま柴又帝釈天へ。以前、来たのは、４年前「柴又帝釈天（2007/8/13）」。

相変わらず、屋根の反りが美しい。

参道は、何故かまっすぐじゃないので、しばらく歩くと山門は参道沿いの建物の陰へ。

さらにかくれて見えなくなる。

もうほとんど見えない。

柴又駅。寅さんの人気は高く、駅前の銅像で写真をとる人も多い。ところで、寅さんを知ってる人って、どんどん少なくなってるのでは？

帝釈天から柴又駅へ歩き、駅前の寅さんに挨拶した後、寅さん風に柴又から最後尾の電車に乗り、再び京成高砂へ。２時間ほどの旅でした。