深川八幡祭り


今年は、3年に一度の例大祭の前年の陰祭。
江戸三大祭りの1つ深川祭りは、本祭、本社祭、陰祭を3年毎に繰り返す。

亥年は陰祭。子供神輿の連合渡御が行われた。門前仲町交差点から深川八幡までの永代通りが全面通行止めになり、子供たちが神輿を担いで行く。大人顔負けに差しと揉みを行い、水掛け祭りの異称の通り、水をぶっかけられる。


子供といえ、容赦なく水をかけられる。2年前の本祭では、永代橋から永代通りをずっと通行止めにして門前仲町交差点に消防車を出し、ホースで5、6mの高さまで水を打ち上げて滝のように水を掛けていた。今年はさすがにそこまでではないが、トラックの2台にビニールシートを引いて水をためバケツでぶっかけたり、商店街の店先の水道ホースから水をぶっかける。観客も容赦なく、水をかけられる。


子供が多い町内は子供たちだけで、差しや揉みを繰り返す。子供が少ない町内は大人も手伝い、神輿をかつぐ。神輿だけでなく、ドラえもんピカチュウ、恐竜などの手作り神輿も出ていた。



昨日の東京湾花火大会に続き、深川八幡の祭りを見たことで、夏を感じる週末であった。