河津


さて、昨日、タクシーの運ちゃんに教えてもらったことを復習。


ループ橋(ループきょう)


河津桜(かわづさくら)

河津桜は緋寒桜と早咲き大島桜の自然交配種といわれ、開花が早いのが特徴です。1月下旬からつぼみがほころびはじめ3月初旬まで濃いピンク色の花を咲かせます。
町内の飯田氏が河津川原で原木となった河津桜の苗木を見つけ、持ち帰り庭に植えたのが始まりです。その後美しい花をつけるようになり、「町の木」に指定されました。昭和49年頃から河津川沿いに植栽が始まり、現在の桜並木となりました。


河津七滝(かわづななだる)

河津七滝は、その名の通り7つの滝があります。滝をタルと呼ぶのは、平安時代から続いている貴重な民俗語で、水が垂れるという意味の「垂水(たるみ)」がそのルーツです。その「たる」が発音の都合上「だる」となり、たとえば「大滝(おおだる)」と呼びます。

初景滝(しょけいだる)は、手前に伊豆の踊り子の像がある。


へび滝(へびだる)


えび滝(えびだる)


釜滝(かまだる)。写真左下にうっすら虹が...