運動会


本日、保育園の運動会。
普段は活発な息子も、大勢の大人がそろうと恥ずかしいのか、おとなしめ。

息子の参加する競技も、かけっこと親子競技を終え、最後はお遊戯。ぽにょの歌に合わせてお遊戯だが、恥ずかしがってちっともおどらない。見ているこっちが客席から懸命に踊ると、グランドでなんとか動いてくれるようになった。端から見たら、変なお父さんに見えたことだろう。

競技の最後は、保護者競技。中学生以来?くらいのクラス対抗二人三脚リレー。保育園の先生から「くれぐれも張り切り過ぎて怪我をしないように」と云われつつ、走る。一緒に組んだお父さんは背が高く、コンパスが違ったけれど、無事終了。

最後は、みんなで集合写真。子供達はみんな金メダルをかけてもらい、参加賞のお菓子を持って、先生、親達と一緒に入場門の前でパチり。

楽しかった運動会も終わり、先生達、お友達に挨拶をして帰る。


しかし、春先にやった保護者会のときを思い出すと、クラスの保護者の面子がかなり変わっている。去年から仲良しだった子供の姿も何人か見えない。学年を一緒にあがった別のお友達も10月からは別の認可保育園へ移り、運動会だけ特別参加とのこと。自分も妻も子供の頃は、転勤の少ないサラリーマンと専業主婦の子で幼稚園通い、自営業の幼稚園通い、の組み合わせなので、保育園の面子がこんなり入れ替わりがはげしいものとは知らなかった。認証保育園なので、認可保育園に移る子も多いのだろう。保育士の仕事も大変なのか、若い先生も2人ほど変わっている。


我が家も来年には次男が生まれるので、保育料の高い認証保育園から認可保育園へ移りたく、希望を出すところ。慣れ親しんだ先生たちとも、これが最後の運動会か。


帰り際、昨年1年間、保育園にいた先生に会う。どうやら去年、自分が面倒を見た子たちの様子を見に来たらしい。だが、結構面子が変わっているので、少し寂しそうだ
さようならの挨拶をしながら、ふと気がつくと、妊娠マークをぶら下げていた。お腹の大きさから、うちの次男と同じ頃、生まれると思われる。



崖の上のポニョ

崖の上のポニョ