マザー牧場

マザー牧場



レンタカーを借りて、マザー牧場へ。
久々の車の運転にちょっと緊張。


本人は首都高湾岸線に出て、東関道〜館山道で行くつもりだったのだが、何も考えずにカーナビの指示に従ったら、湾岸線を横浜方面に進んでいた。一瞬、えっ!?と思ったが、どうやらアクアラインを抜けるルートの指示らしい。高いかもしれないが、こちらの方が早いかも。海ほたるを抜け、木更津に上陸。館山道を進むと、君津ICを越えたところで、カーナビの指示がおかしい。


???


このカーナビ、地図が古くて君津までしか館山道がない。考えてみれば、以前、房総にドライブにきたときは君津が終点だった。これは行き過ぎかと思ったが、富津中央からのリカバリが可能(というかこちらの方が近い)ということがわかり一安心。


あんまりカーナビを信頼するものじゃないと思った。そういえば、マイカーを持っていた頃は、地図帳片手にきちんとルート調べをしたよなぁ(^^;;)


さて、マザー牧場。嫁と初デートした思い出の地(^^;;)だが、今日もそのときの同じあいにくの天気、肌寒い。ガスでもやっている。
まずはシープショーを見る。息子、「いっぱい」「おっきぃ」を連発。いろんな羊がいるものだ。


全部で19種類の羊が登場。最後の1匹は、舞台を降りて客席の間の通路を通ってくれる。ショーの司会のニュージーランド人のおっちゃんが、右手にえさ、左手に羊をつれて通るのだが、えさを観客の手のひらにのせてくれるので、羊が近寄ってきて食べてくれるのだ。通路側の客席に座るのをおすすめする。



マイクがわるいのか、会場がざわざわしてるのか、司会の声はこもってよく聞こえないので、とりあえず羊に触れたことで満足。息子も不思議そうな顔。ショーの最後は、舞台上の羊、子羊、牧羊犬たちにさわらせてもくれる。お気に入りのドレッドヘア羊はこれ。ドレッドヘア羊にはさわれなかったが、こわごわ羊に触る息子。こわいながらもよろこんでいた。


午後になると、天気もよくなり暑くなる。食事後は、こぶたのレースを観戦。

1回あたり4レースくらい。豚追い人を募集するので、6頭×4レースで24人くらいが、選ばれてレースに参加。こぶたそっちのけで、先にゴールしてしまう小さい子。こぶたにさわれない女の子。ゴール直前でとんでもない方向にいってしまうこぶたをひたすら追いかける男の子。ハプニングいっぱい。


それ以外にも、犬連れの人のためのドッグランドがあったり、


乗馬ができたり(輪乗りは3歳以上からだったので息子はトライできなかった)、


観覧車があったり(観覧車からの眺め。右手にちょっとだけ見える鉄骨のタワーはバンジージャンプ)、


なかなかファミリーで楽しめる場所なのであった。
もちろん、牛乳とソフトクリームはうまい。


最後に。動物にさわったら、きちんと手を洗うこと。