のりもの だいすき!

とうさんだいすき



五味太郎の絵本「のりもの」。


生まれたばかりの頃に、義母からもらったプレゼント。
お父さんと一緒に乗り物に乗りながら、「じてんしゃ だいすき」「ひこうき だいすき」「うちゅうせん だいすき」と続く絵本。


開いているページは「とうさん だいすき」のページ。空を飛ぶお父さん。手をつないで一緒に飛ぶ息子。次のページは、「のりもの だいすき!」。お父さんとのお馬さんごっこ


お馬さんごっこ。昨年、近所のちゃんこやで大学時代の友人家族と忘年会をしたとき、うちの息子と9日違いで生まれた友人の息子が個室の座敷でお馬さんごっこをするのを見て、びっくり。お父さんの背中に背筋をのばしてまたがり、両手でしっかりつかまって、ぱかぽこぱかぽこ。


その後、年末に床に寝そべって本を読んでいたら、突然、息子が背中におぶさってきた。最初はゆっくりよつんばいになると、親子亀のように背中にくっついていたのだが、最近はきちんと背中にまたがり、お馬さんごっこするようになった。一度またがると、「あっち」の一声で廊下のはしへ。「あっち」の一声で寝室の隅へ。「あっち」の一言でリビングのサッシのところへ。飽きるまで繰り返す。満足するまで大変だが、これまた楽し(^o^)


のりもの (五味太郎の絵本 1)

のりもの (五味太郎の絵本 1)